2022年01月27日18時18分

第2回 FRAX TOKYO CaféHanamori特集

コロナウイルスの感染拡大で運営に変化が求められた飲食業界。



そんな状況下でも、やはり消費者は飲食店の利用を求め、飲食店での体験を求めている。もちろんコロナの収束後を考えれば、飲食店の反撃ともいうべきリバウンド需要が待っているのは間違いない。
そんなこれからの飲食店において、成功するためのポイントやノウハウを詰め込んだ「カフェHanamori」。

運営するのは株式会社sommet farm。
代表取締役社長である大塚龍之介氏にいったい、どんなビジネスモデルなのかを聞いてみた。
ー御社のビジネスモデルがどのようなものになりますでしょうか?




大塚社長(以下社長) 一般的な喫茶店に加えて夜はお酒を飲めるバル、それにデリバリーの三つの業態が一つの店舗にまとまったカフェHamoriを運営しています。出店場所を問わないので、あらゆる場所に出店できるのが弊社のポイントですね。例えばユニットハウス式で駐車場に出展したり、2.5坪ほどの小さなスペースにもお店を出すことができます。

ーということはどんなオーナー様にも対応が出来そうですが、特にマッチするのはどんな方でしょうか?

社長 個人の方や法人の新規事業やコラボレーションにも柔軟に対応できますし、自由度の高い出店ができるのでどんな方でもマッチしますね。開業の自己資金も100万円からですので始めやすいです。実際に加盟いただいてる中では、引退後のご夫婦で経営されている方もいらっしゃいます。


株式会社sommet farm 代表取締役社長である大塚龍之介氏
ー今後の展開予定や展開目標を教えていただきたいです。



社長 今月1店舗、来月に2店舗、再来月にさらに2店舗と出店が決まっております。このビジネスモデルが昨年の冬からスタートしましたのでこれからどんどん増やしていくのですが、目標は4年で300店舗を目指しています。

ー契約からオープンするまでは平均でどれくらいの日数がかかるのでしょうか?

社長 最短で一ヶ月。平均でも2ヶ月とかなり早いです。居抜き店舗や少ない坪数での店舗出店が多いので、それだけ早くオープンすることができます。

ー先ほど御社の強みとして3つの業態が1つの店舗でできるとおっしゃってましたが、その他にはございますでしょうか?

社長 我々がグループ会社として不動産会社、施工会社から人材会社まで揃っているので、法人単位でオーナー様のバックサポートが取ることができるのは大きな強みですね。全てグループ内で完結するので外注することはほとんどありません。


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