2022年08月08日15時00分

<調査>コロナ禍と家計について 約3割が収入減、貯蓄も減少

コーチング・コンサルティング事業の株式会社Central & Missionは新型コロナウイルスの感染拡大が及ぼした家計への影響を把握するため、アンケート調査を実施した。

新型コロナウイルスの感染拡大による社会状況の変化に伴う家計への影響について、「月収に変化はありましたか?」との問いには29パーセントが「減った」と回答。約3割が収入減を経験していることがわかった。

また、過去一年間に「貯蓄額に変化はありましたか?」との問いには、34パーセントが「減った」と回答。減少額については半数近くの45パーセントが「10万円~50万円未満」と回答した。また、19パーセントが「50万円~100万円未満」、16パーセントが「100万円以上」と回答しており、35パーセントが貯蓄額を50万円以上減らしていることが明らかになった。

月収の減少分をどのように補ったかについては「節約」が47パーセントで最多。節約した内容は、「食費」(66パーセント)、「趣味娯楽費」(58パーセント)、「交際費」(47パーセント)が上位に並んだ。

※アンケートは2022年6月27日、20代~40代の男女3000人を対象にインターネット調査により実施された。


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